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浪漫飛行

20代ニート(4月卒業予定!)による超低空飛行Blog

『「カジノ法」の真意』を読んだよ

いやーついに可決されました。何がってコレです。

 

news.yahoo.co.jp

 

『IR推進法案(正式名称はもっと長いです』、通称『カジノ法案』と呼ばれるものですね。僕は主力持ち株がもろカジノ銘柄であり、日本が観光立国となるためにはこの法案が必要不可欠だと考えているので、今回の可決は素直に喜ばしいことですね。

 

さて、実はタイムリーなことに先日このカジノ法についての本を読んだので、せっかくですし簡単に紹介したいと思いまーす。

 

 僕が今回読んだ本はこれです。

 

 

著者の岩屋毅さんは超党派のIR議連幹事長を務めるなど、もろにカジノ推進派の方です。

普通は反対派の意見とかも取り入れるべきなんだろうけど、そもそも僕がカジノ賛成派よりの意見ですし、阿呆な僕が読んでもとてもわかりやすく感じたので、勝手につらつら書いていきます。

 

そもそも「カジノ法」って何よ

 

「カジノ法」ではなく「IR推進法」

 あくまでも、国際会議場や宿泊施設、あるいは劇場、ショッピングモール、アミューズメント施設などを備えた統合型リゾート(IR =Integrated Resort)の一部にカジノを設置することを認めようとする法案なのです。

では、そうしたIRになぜカジノが必要なのでしょうか?

 一言で言えば「カジノはIRのエンジン」だからです。カジノからの収益によって、不採算部門を含むIRという大規模施設の運営を円滑に行うことが可能になるのです。(P4)

 

いや、そもそも「カジノ法」ではないんですよね。正式には「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案」(通称「IR推進法案」)と言います。カジノカジノ言うてるんでどうしてもそこに焦点がいってしまうんですが、要は馬鹿でかいリゾート施設を作り、その中の一つとしてカジノも入れようやってことなんですね。

 

 

例えば、充実した設備を備えた巨大な会議場があれば、大きな国際会議を招致できますが、こうした会議場の運営は単体では決して容易ではなく、場合によっては税金の投入が必要になることもあります。こうした問題を、世界の国々はカジノを含むIRを導入することによって解決してきました。IR施設の一部として会議場を新設し、国際会議の招致を次々を成功させているのです。

 そうした状況の中で、日本が有している国際会議場は、残念ながら競争力を失いつつあります。

 

 あくまでメインはカジノではありません。ただ、これらを維持するために、カジノがいわばエンジンとして必須となるそうです。 

 

 

「IR推進法案」はあくまで手段

 「カジノ法」と呼ばれたりすることもありますが、カジノはあくまでも脇役に過ぎません。その目的は日本の「観光立国化」にあり、それによって日本経済の持続的な成長を可能にすることにあります。(P4)

(中略)

 IRが地方に開設されれば、東京や大阪・京都に集中していた観光客の流れに変化が起き、それが地方創生のチャンスにもなっていきます。(P6)

 

では「IR推進法案」 は何のために必要だと言われているかと言うと、日本の「観光立国化」であると。つまりは、IRというリゾート施設を作ることで観光客をどんどん増やそう、それでお金を落としてもらって経済成長に繋げようってことなんですね〜。

 

 

個人的にはとても楽しみ

 とまあ、ほぼ大枠というか前章だけを紹介したんですが、その他にも東京五輪についてや地方活性化など、様々なことに関してIR推進法案を絡めて解説してくれています。

なんというか、カジノ法に限らず、地方創生や日本の観光立国化などに興味がある人も、とても面白く感じる本だと思います。

 

もちろんギャンブル依存対策であったり、マネーロンダリング対策などまだまだ詰めなければいけない部分はあるのですが、いずれにしても将来的にはIRが必要なので、大きな一歩になったんじゃないでしょうか。すげー楽しみです。