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浪漫飛行

20代ニート(4月卒業予定!)による超低空飛行Blog

【書評】フィッシャーの「超」成長株投資【★★★☆☆】

主力のユニバーサルエンターテインメントは今日もぼっこぼこにやられまして。

株価も元の水準に戻りつつあります、、、

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「あの時、利確しておけば良かった〜!!」の画↑

 

種銭が乏しいんで、長期で持ちたいとは思っていても、早くある程度まとまったお金を作りたいというのが本音です。

まだ含み益が確保できているとはいえ、 いい気はしないですねやっぱり。

株価見ずにやりすごそうと思います。

もちろん悪材料出たらとっとと切ります!

損切り芸人にはなりたくない><;;

 

 

フィッシャーの「超」成長株投資―普通株で普通でない利益を得るために

フィッシャーの「超」成長株投資―普通株で普通でない利益を得るために

 

 【佐藤的おすすめ度】★★★☆☆(3.0)

□1958年に書かれた本。
□ところどころで訳者の解説が挟まれている。
□著者であるフィッシャーはバフェットに成長株投資の基本を教えた人
□総じて、初心者〜中級者向け
 
本書の特色は3つあります。
 第1の目的は「最小のリスクで資産を最大化する」ことを目的とする「最高の方法」を示すことです。
 
 第2の特色は、普通の投資指南書と違って、「何を買うのか」「どのように買うのか」「いつ買うのか」「何銘柄買うのか」「いつ売るのか」という基本的な投資家であれば誰もが悩み、繰り返される疑問に「真正面から」答えているところです。
 
 第3の特色は本書は軽々に読める代物ではなく、どちらかというと非常にタフな読み物に属すということです。P8
という本です。(手抜き)
 

 

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長期投資を前提に考える

企業の売り上げは毎年スムーズに伸びていくのではなく、実際には不定期で散発的な伸びを重ねて上昇していくことが多いのです。
さらにまた、気まぐれな景気の循環も、前年対比での売り上げの伸びに対して常に大きな影響を与えます。それゆえ企業の成長は、1年単位で見るのではなく、例えば5〜6年をひとつの単位として判断すべきです。
 
→次の5年はどうか、そのまた次の5年はどうだろうか、と考えよ、ということ。並の投資家は明日はどうか、明後日はどうか、などと考えてしまうところです。(訳者解説) P51

 

5-6年というと、長期投資の中でもかなり長い部類に入るのではないでしょうか。

個人的には、そのくらいのスパンを意識して投資がしたいです。が、実際には利食い損切りも含めて、そこまで我慢できていないのが実情です。全体的に割高だと思った時は相場から離れるということを、もっと意識したいと思いました。

 

 逆張り投資について

《優良企業が一時期にコケたときが買い時》
わたしたちが投資すべき会社とは、並外れた能力をもつ経営者の指導のもとに「ものごと」を進めていく企業であるということです
この「ものごと」のなかには失敗に終わるものも当然ながら出てきます。成功を目の前にして思わぬトラブルが起こることもあるでしょう。
投資家としては、そのトラブルが永続的なものではなく一時的なものであるという確信が得られるまで、いろいろな点から検討を加えてみることが大切です。
そうしてそれらのトラブルが、株価を大きく下げる原因となってはいても、数年とは言わず数ヶ月で解決することが見込まれるなら、その時こそ安心して株を買うべきであると判断しておそらく間違いはありません。P164
 

経営者の能力が高いにこしたことはありませんが、ぼくとしてはピーター・リンチの言う「どんなバカでも経営できる会社」が理想です。が、中々安い水準では見つかりませーん。

後半の部分については、少し前ならベネッセの個人情報流出問題、最近でいうとPCデポなんかはまだ尾を引いてますし、そういうことでしょうか。
 

いつ売るべきか

【Chapter6 いつ売るべきか】
しかるべき原理に則って株を選び、その選択の正しさが時とともに証明されてきたのだとすれば、それを売る正当な理由が出てくることは、ごく稀にしかありません。
(中略)
平凡な下げ相場をむやみに恐れて魅力的な株を買わずにいるのは間違いであるという意見に賛成していただけるのであれば、それと同じに恐怖感から優れた株を売るのは間違いであるという意見もすぐに納得できるものであると思います。P183
(中略)
すなわち、正しく選び抜いて買った株には、売り時などほぼ存在しない、ということです。P191
恐怖感からの投げ売りが一番ダサいと思う一方で、「やばい」と感じたらすぐに船から飛び降りる判断が必要な場合もあると。
いずれにせよ、しっかり見極める為の冷静さは常に意識して保たないとダメっすね。株むっず。